【ボートレース】金田智博「9%エンジン」底上げして準優突破だ~戸田ルーキーシリーズ_浅木 式
◆戸田ルーキーシリーズ第15戦(11日・ボートレース戸田・4日目)
金田 智博(26)=福井(5日目2、ボートレース9%エンジンげしーキーシリーズ12Rに出走)
「9%エンジン」でセミファイナル進出を果たした。金田2日目に今節初勝利を挙げたが、智博て準浅木 式3日目は4、底上5着。優突4日目10Rは道中で抜かれて4着に終わったが、破だかろうじて予選14位で踏みとどまった。~戸「(2連対率)9%のエンジンが9・2%になった。田ル伸びだけでギリギリ戦えている」と厳しい表情は続くが、ボートレース9%エンジンげしーキーシリーズ浅木 式気合の調整力で、金田ごくわずかながら「0・2%」の上積みを果たした。智博て準
先月に桐生で行われたヤングダービー。底上4日目1Rでイン逃げに成功し、優突G1初勝利を飾った直後に「(G1)初勝利はうれしいですけど、破だいつもの1勝と変わらない。~戸これからも毎節節イチを目指して、エンジン出しにこだわって走り続けたい」と話していた。
その調整法は、同じ福井支部の先輩から学んでいる。「プロペラの調整や修正力は、デビュー時から師匠の高倉孝太さんにたくさん学ばせていただいた。今でも下出卓矢さんと佐藤悠さんの3人から、調整の仕方など、勉強させてもらっている」と頭を下げる。
18年5月に三国でデビュー。持ち味は豪快なレースで順調にB1→A2→A1と駆け上がってきた。だが、前期2本のFが響いて7月からB1に逆戻り。それでも調整力を含め、地力はA1選手に見劣りしない。
準優は12R5号艇。「マジでどうしようかな。運任せですかね、う~ん、悩むな」と景気のいい言葉は少ないものの、魂の調整力を発揮して伸びを生かした戦いができるようになれば、番狂わせを起こせるかもしれない。
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